ネットワーク


1日24時間、1年365日の中で、社会生活の比重が大半を占める現代の日本では、食生活もまた内から外へ、そして内と外の中間に位置する中へと、食のシーンは大きく様変わりしています。私たちは、こうした状況を踏まえて、人びとの社会生活の動線に即した、新しい「食」と「食文化」の提供をめざしています。近畿一円のJRの主要駅を中心にレストラン、喫茶、デリカテッセン、ケータリングなどを展開。都市機能のターミナルを拠点とすることによって、人びとの毎日の食に対するニーズを確実につかみ、その需要に応え続けています。

私たちの事業は、従来のチェーン展開とはちがいます。JRの主要駅を中心に、人の流れをつかみ、周辺地域に内在する需要を測ることによって、店舗展開を進めています。ニーズがあると判明すれば、同じ場所にレストラン・喫茶・デリカテッセンと、いくつもの店舗を配する場合もあります。一つの店で幅広い要望に応えるのではなく、特徴をもったいくつもの店舗の集合体によってさまざまな需要に応えているのです。個店単位の運営ではなく、店舗の集合体(ネットワーク)での効率的な運営の追求。ここに、私たちの独自性があります。つねに新しい「何か」を探り、可能性を拓く。キーワードは、ネットワークです。

駅構内・列車内の事業ネットワークでJR主要駅をくまなくカバー

私たちの事業は「店舗事業」と「列車事業」の2部門に大別されます。店舗事業は、近畿一円のJR各主要駅構内や、2つの弁当製造業拠点を含めた広範な店舗ネットワークを確立。通勤・通学・ビジネス・旅行をはじめあらゆる駅利用のお客様に、多彩な分野の”食”を提供しています。一方の列車事業は、JR西日本エリアの新幹線と一部ローカル線区の車内販売および列車食堂を運営し、お客様の列車利用の目的にマッチした多様な食サービスを行っています。
食の嗜好やスタイルが多様化するなか、両事業とも展開エリアの特性や市場に応じた事業展開で、幅広い層のお客様のご要望にお応えしています。


ネットワーク

tenpo相互を有機的に連携させ面的なネットワークを創造

点から線へ、そして面へ-----。過去の合併を契機として、私たちのネットワーク展開は新しいステージへ踏み出しました。従来までの個店単位での店舗運営を発展・強化し、駅トータルの視点のなかでより有効な店舗配置の実現をめざしています。また各エリア内において駅の特性ごとに店舗展開を進め、店舗の集合体としてのメリットを発揮する戦略を模索しています。
こうした意欲的な取り組みを通して、つねに新しい業態開発の可能性を探り、すべての店舗が有機的に連携しあう面的な広がりをもつネットワークを形成いたします。